大人数の割り勘は、名簿から始める
10〜20人の会では、一次会だけの人や同姓の人を見分けられる名簿を先に作ります。スグワリは1回の会に20人まで名前を登録できます。21人以上を名前なしでまとめたい場合は、多め・ふつう・少なめという分類ごとの人数を入れる大人数 グループ別 割り勘 計算機を使えます。分類だけを決め、金額は会の合計と各分類の人数から計算し直します。
名簿ができたら、一次会だけ、二次会から、という違いを支払いごとに選べます。名前は短くそろえ、同姓の人には下の名前やイニシャルを足すと見分けやすくなります。ここでひとつだけ大切な線引きがあります。スグワリが出すのは負担額と精算表まで。実際に送金済みかどうかは、チャットのスタンプやスプレッドシートなど、別のチェックリストで確認してください。
支払いは「その場でみんなに足してもらう」
幹事だけでレシートを集めると、飲み放題の追加、二次会、タクシー代などの確認項目が増えます。みんなで追加できるリンクを最初に共有し、立て替えた人がその場で自分の支払いと対象者を入れると、あとから集め直す範囲を減らせます。
会の終わりに、均等にするか、飲んだ人を多めにするかを参加者で確認します。ライブ参加者の画面に出た実額を見せ、「この案でいい?」と聞き、合わなければ調整してから共有してください。
大人数は、必要な分類にまとめて計算する
一人ずつ金額を変えると確認項目も増えます。理由を共通化できる会なら、飲んだ人・飲んでいない人などの分類へまとめる方法があります。表の2,805円と2,195円は、4人・合計10,000円の場合にだけ当てはまる例です。
| グループ | 1人の負担 |
|---|---|
| 飲んだ人 | ¥2,805 |
| 飲んでいない人 | ¥2,195 |
20人で飲んだ人12人・飲んでいない人8人に分ける場合も、引き継ぐのは二つに分類する方法だけです。4人の例の金額は使わず、その会の支払い合計と12人・8人という人数から、一人あたりの負担を再計算します。分類と計算後の実額は、確定前に参加者へ共有してください。
送金先は、精算表で確認する
幹事が会計を全額立て替えた会なら、全員が幹事へ送る形にまとめられます。ただし、幹事以外にも立て替えた人がいる場合は、全員が幹事へ送るとは限りません。スグワリの精算表に出た「誰から誰へ、いくら」をそのまま共有し、それぞれが表示された相手へ送ってください。
受け取り方法は一つか二つに絞ります。現金と送金アプリを両方受け付けるのはいいのですが、送金アプリを三つも並べると確認場所が散ります。期限は「年内に」「今週中に」のように、責めない目安を添える。まだの人には、グループ全体ではなく個別に短く声をかける。この配慮が、大人数だと効いてきます。
当日と後日の、案内文例
会の締めに送る文例
今日はお疲れさまでした。会計まとまりました。飲んだ人を少し多め、飲んでいない人を少なめにしています。金額と送金先は下の精算表のとおりです。送ったらスタンプだけもらえると助かります。
まだの人への確認文例(個別に)
忘年会の会費だけ、確認させてください。まだでしたら、年内のお手すきのときにお願いします。もう送ってくれていたら、行き違いごめんなさい。
大人数の集金は、催促の言葉ひとつで印象が変わります。全員の前で「まだの人がいます」と書くと、心当たりのある人が気まずくなります。チャットのスタンプや別のチェックリストで未確認の人を把握し、その人にだけやわらかく届けます。スグワリの画面には入金済みの印は付かないため、計算結果と入金確認を混同しないことが大切です。
よくある質問
大人数の忘年会で、集金を早く終わらせるには?
先に参加者の名簿を作り、支払いごとの立て替えを記録します。幹事が全額を立て替えた会なら全員が幹事へ送れますが、立て替えた人が複数いる場合は、スグワリの精算表に出た送金先と金額に従います。入金確認はチャットのスタンプや別のチェックリストで行います。
大人数でも一人ずつ金額を変えられますか?
スグワリは1回の会に20人まで名前を登録し、一人ずつ調整できます。21人以上を名前なしでまとめるツールでは、多め・ふつう・少なめの分類と人数を入力します。引き継ぐのは分類の考え方だけで、一人あたりの金額は、その会の合計と各分類の人数から計算し直されます。
当日欠席や途中参加はどう扱いますか?
支払いごとに参加者を選べるので、二次会だけの人や途中で帰った人を分けて計算できます。名簿に全員を入れておき、その支払いに関係ない人だけ外すと、数え間違いが減ります。